「チア☆ダン」の主題歌は、「輝きだして走ってく」です。
サンボマスターのシングルになります。
ドラマでは、主題歌以外も流れていて、
「できっこないをやらなくちゃ」や、THE BLUE HEARTSの「人にやさしく」があります。
どれも前向きになるような曲ばかりですから、気に入ると思います。
全米制覇という大きな夢を掲げた女子校生のドラマです。
以前に、映画が公開されて大反響を呼びました。
「チア☆ダン」は土屋太鳳さんを中心に、期待の女優が多く出演しています。
チーム名は「ROCKETS」と呼び、強豪高の「JETS」を越えるという思いが込められています。
見どころは、一から新しい部活を作っていくところです。
転校生の汐里をきっかけに、わかばが加わり、それから少しずつメンバーが増えていきます。
それから、太郎先生が顧問として就任し、本格始動するのです。
しかし、チアダンスの経験が全く無い子たちだったので、全米制覇どころではありません。
それでも、皆で力を合わせて夢に近付こうとする姿勢は応援したくなります。
また、苦しみながら頑張るのではなく、楽しむことを忘れずに練習するという大切さが知れます。
毎回何かしらのトラブルに巻き込まれても、何度も立ち向かってプラスに変えていきますし、
ピンチに追いやられても、機転を利かせていくなど、為になるドラマだと思います。
「チア☆ダン」のメンバーも、若手からベテラン俳優まで出演していて、バランスよくまとまっている印象を受けます。
一人だけが目立つのではなく、それぞれの個性が活きるような感じです。
このようなチームワークが、ドラマの面白さを引き上げているのかもしれません。
内容は、およそ検討がつく王道パターンですが、
「チア☆ダン」の本当の見どころは、内面から込み上げてくる部分です。
彼女らの意気込みや、心が踊るような表現力を見ていると圧倒されますし、
そこに、サンボマスターの熱い曲が流れるので、感情が揺さぶられるのは間違いなしです。
また、「チア☆ダン」で気になるのが顧問の先生です。
オダギリジョーさんが演じている役で、心に傷を抱えています。
その先生が、生徒たちと接していくことで、どう影響してくるのかも見どころです。
青春ドラマならではの感動や、ちょっとした恋愛が絡んでくるのも「チア☆ダン」の面白さです。
キャスト
[藤谷わかば][土屋太鳳]
[桐生汐里][石井杏奈]
[漆戸太郎][オダギリジョー]
[栗原 渚]
[榎木妙子]
[桜沢麻子]
[蓮実 琴]
[橘 穂香]
[麻生芙美]
[柴田茉希]
[柳沢有紀]
[椿山春馬]
主題歌、ドラマ内の使用曲
「輝きだして走ってく」
[サンボマスター]
「できっこないをやらなくちゃ」