「dele(ディーリー)」オープニングテーマ

深夜放送のドラマ「dele」。

一流プログラマーと、天才肌の青年が手を組む新しい内容です。

「dele」には、主題歌はありませんが、オープニング曲が流れます。

ちょっとダークな感じと、神聖な鐘の響きが特徴です。

 

「dele(ディーリー)」

山田孝之、菅田将暉が共演ということで期待度の高いドラマです。

「dele」は、画質が映画みたいですし、昔のドラマっぽい質感で渋くて引き込まれます。

内容は主演の二人が、依頼人が残したパソコンやiPhoneのデータを消去していくことです。

菅田将暉演じる今どきの若者役が上手ですし、山田孝之の抑制のきいた演技も素敵です。

この二人が仕事をする段階では、すでに依頼者は亡くなっており、それ以上の進展は想像つきません。

しかし「dele」は、真実を解明するというのが本当の目的で、過去を徹底的に掘り下げていきます。

このおかげで、わだかまりが解けて報われる部分が出てきます。

内容も毎回違うので、どこから観ても分かるドラマです。

一見クールな坂上圭司ですが、内部に熱いものを秘めていて依頼人のことを思って仕事を遂行する姿が格好いいです。

「dele」には、謎解きの要素もあり、依頼人の思いや、なぜデータの消去をお願いしてきたのかが徐々に明らかになっていくので、最後まで引き込まれます。

ゲスト出演される人も、俳優からアーティストと幅広く、今後も期待です。

どの回も心に残りますが、特に第3回は切なくて見事でした。

最後の、バラの花の本数にまつわる場面は、こちらに説明をしないで終わってしまうのですが、余韻が残る素敵な場面でした。

また、普通の刑事ドラマなら人の過去について、そこまで突き詰めたりしません。

しかし、このドラマはデータ消去人が主人公なので、その人の人生や人間関係を一話で究明していくところが魅力的だと思います。

そして、全体に流れる切なさや寂しさが全話に通じてあるので、観ているとほろ苦い気持ちになります。

その反面、人に対する優しさも描かれているので、ほっこりする部分もあります。

主演だけでなく、坂上圭司の姉役[麻生久美子]もとても上手ですし、

毎回違ったゲストも演技派なので安心して観られるドラマです。

今期だけでなく、山田孝之、菅田将暉コンビをシリーズ化してくれることを望んでいる人もいるのではないでしょうか。

 

「dele」概要

曲は、オープニングテーマのみ。

[テレビ朝日にて放送。]

[原作者]
本多孝好氏。有名な作品は、「チェーン・ポイズン」、「WILL MOMENT」。

 

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