「マクロス」の着信音が配信しています。
「トライアングラー」や「アナタノオト」、「ねこ日記」のダウンロードが可能で、iPhoneに対応しています。
原曲以外にも、ピアノやカラオケバージョンの着信音が選べるので飽きません。
LINEにも使えるから、ファンの人は利用してみてはいかがですか?
「ドッグ・ファイター」
[羽田健太郎]
「シェリルの宇宙兄弟船」
「オープニングテーマ」
[藤原誠]
「SEVENTH MOON」
[FIRE BOMBER]
「一度だけの恋なら」
「Get it on-flying rock」
[ランカ・リー(=中島愛)]
[主題歌]
「ワルキューレは裏切らない」
「放課後オーバーフロウ」
「サヨナラノツバサ~the end of triangle」
「SMS小隊の歌~あの娘はエイリアン」
「Absolute 5」
[マクロスΔ]
「破滅の純情」
[エンディングテーマ]
「愛・おぼえていますか」
[飯島真理]
「ルンがピカッと光ったら」
「そうだよ。」
「突撃ラブハート」
ロボット系アニメを代表するシリーズです。
「マクロス」の大きな特徴の一つに歌があります。
人類以外の異種族と理解し合えるツールとして、ほぼ全てのシリーズに登場している重要なテーマです。
特に巨人族であったゼントラーディは、リン・ミンメイの歌声に衝撃を受けてから、人類と共存の道を選んだ者を多数生み出しました。
そして「ヤック・デカルチャー」は、歴史を変えた名言になっていくのです。
これは、後のシリーズの大前提として度々登場するエピソードになります。
その後のマクロスシリーズでも、プロトデビルンや、ヴァジュラとの懸け橋として、曲は重要なツールとして作用していきます。
一方、歌に対して同じ人類が理解を示さなかったり、対立という部分も強調されます。
異種族とは分かり合えるのに、同じ人類でいがみ合うというアンチテーゼが、各シリーズに共通している一つのテーマです。
そこに恋愛を絡ませているのも、「マクロス」の特徴です。
最も近い存在で、大切にすべき恋人との距離感が壮大な世界観とあいまって、非常に複雑に絡み合っていきます。
例えば、リン・ミンメイと一条輝や、早乙女アルトとランカ・リー、シェリル・ノームの三角関係、クランとミハエルとの異種族同士の恋愛等があります。
大きなうねりの中で、夢や恋愛といった個人レベルだけど重要な要素が、時に物語に大きな影響を及ぼしていくのが見どころです。
また、他のロボットアニメと異なるのは、物語に直結かつ大きく影響しているところです。一味違う「マクロス」を様々な視点で観ていけば、より奥深さも知れるでしょう。