「踊る大捜査線」のメインテーマが、着信音で楽しめます。
刑事ドラマにピッタリな曲を、あなたのiPhoneにダウンロードしてみましょう。
「踊る大捜査線」のエンディングテーマもありますので、ついでに確認されてはいかがですか?
「Rhythm And Police」
[松本晃彦]
テーマソング
「危機一髪」
「C.X.」
「G-Groove」
「Moon Light」
「OTOBOKE」
「SHINJO」
「LIFE」
[菅野祐悟]
「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」
メインテーマ
「湾岸日和」
「DUEL」
「Love Somebody」
[織田裕二]
ドラマ、映画の主題歌
「事件に大きいも小さいもない!」[着ボイス]
このドラマの着信音だけでも10曲はあります。
全部知っていると思うので、ファンの人は懐かしい気分になるでしょうね。
数ある魅力の中でも大きなポイントとなるのが、主人公青島刑事の人間性による部分だと思います。
織田裕二さんの熱演がピタリとハマったこのキャラクターは、サラリーマンから転職して警察官になったという変わった経歴の持ち主です。
ドラマのような活躍を夢見て警察に入り、憧れの刑事となった青島でしたが、
現実の所轄署の仕事は冴えなくて、うだつの上がらないことばかり。
そんな中でも持ち前のファイトで立ち向かっていく主人公の飄々とした素振りを魅せる姿が共感を呼んだと思います。
又、人気ドラマにも関わらず、主人公青島の具体的な恋愛模様が描かれない点も、視聴者を離しません。
深津理恵演じる恩田すみれが、ヒロインとなりますが、彼女とのかすかな伏線を感じさせるエピソードはあります。
しかし、最後まで具体的な恋愛関係には至りませんでした。これは、多数の続編や映画が作成された人気作としては非常に珍しい展開だったと思います。
また、本作の舞台が警視庁の湾岸警察署という僻地にあるので、重要事件が発生した場合には、本庁を中心とした捜査本部が設置されています。
主人公達が、中枢から徹底的に排除された扱いをされることに、やるせなさと、それでも懸命に事件に向き合うカタルシスを感じずにはいられません。
こうした中で、本庁のキャリア警察官僚である、柳葉敏郎演じる室井さんと、青島の絆が深まったりします。
それで、いざというときには、一致団結する湾岸所の面々に視聴者は感情移入していくドラマとなっています。
主人公が無敵で、大袈裟なアクションを駆使して事件を解決するような作品ではなく、あくまで組織の末端の一刑事です。
そこで見せる判り易い上層部の非人間的な行いに対して、つい主人公を応援してしまう王道の物語に仕上がっています。
ただ真面目なだけでなく、
「踊る大捜査線」では、
ちょっとした遊び心もあるので、ファンにたまらない要素となっています。
印象深い曲も沢山あって、「C.X.」や、「Rhythm And Police」は、ドラマの代名詞とも呼べる歌です。
着信音でも聴けますから、iPhone対象のサイトで購入してみましょう。