「セーラームーン」の着信音
「恋する乙女心8」
[タキシード仮面登場のテーマ]
「愛の戦士」
[石田よう子]
[挿入歌]
「MOON PRIDE」
[ももいろクローバーZ]
[オープニングテーマ]
「ムーンライト伝説」
[清水暁子]
「キラリ☆セーラードリーム!」
[小枝]
「Moon Revenge」
[主題歌]
「月虹」
[エンディングテーマ]
「タキシード・ミラージュ」
「eternal eternity」
「ムーン・プリズム・パワー・メイクアップ!」
[効果音]
[ヴィーナス]
[マーキュリー]
[ネプチューン]
[ジュピター]
[タキシード仮面]
[着ボイス]
「しびれるくらい電話してやるよ」
「月にかわってお知らせよ!」
「セーラームーン」の着信音は、主題歌から一部メンバーのテーマソングがダウンロード可能。iPhoneでも楽しめるのが特徴です。
女の子の「好き」がたくさん詰まったヒット作で、映画や実写化までされています。
このアニメが登場するまで、女の子が守ってあげるという内容は、少なかったのではないかと思います。
しかも可愛らしいセーラー服を着て戦うのですから、インパクトがあります。
武器も一工夫されており、宝石を使ったティアラや、スティックだったりと豪華な装飾品が多いです。
そして変身アイテムは、ブローチやペン等、魅力的な物ばかりです。だから「セーラームーン」を観ている子は、そのグッズに憧れを抱きます。
内容もロマンチックな部分があって、普通の女の子の「うさぎ」が、実は月の王国のプリンセスの生まれ変わりだったのは神秘的です。
また、前世で彼女を守っていた戦士達が現代に集まって、月野うさぎと同じ立場になっているのもいいです。
「セーラームーン」の原作では、プリンセス命の部分もありますが、アニメは、大事な友達の1人ということになっています。そういった違いも面白さの一つです。
人としても理想的で、主人公の月野うさぎは決して嫌味がなく友達を作るのが得意です。
前世で守ってくれていた守護戦士と、すぐに仲良くなりますし、とても大事にしています。
これは4人に限らず、後から登場する新しい仲間に対してもそうで、彼女の愛の深さが感じられました。
それから「セーラームーン」の変身シーンは、アニメにしては色っぽくて女子以外も引き付けるような演出です。
当時はまだ、CG技術がなかったのですが、無印時代からスターズまでセーラームーンの変身シーンは、サウンドも含めて魅力的でした。
敵をやっつけるときの爽快感もありますが、ピンチになると助けてくれるタキシード仮面、そして、メンバーの絶対あきらめない強い心は、感動するし、学べます。
無印の最終回では、あまりの衝撃に体調を崩した子もいたので、それだけセーラームーンの影響は大きいと分かります。