40代以上の人を中心に、支持されている「宇宙戦艦ヤマト」。
内容も思い出深いですが、曲のインパクトもありますね。
主題歌や、「真っ赤なスカーフ」は素晴らしくて、着信音としても最適です。
このアニメの曲は、iPhoneから手に入れられますので、興味がある人はご確認下さい。
「この愛を捧げて」
[THE ALFEE]
「ラブ・リブス」
[Steven Tyler]
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」映画の主題歌
「序曲」
[宮川泰]
「真赤なスカーフ」
[ささきいさお]
「Fight For Liberty」
[UVERworld]
新アニメ「2199」のオープニング曲
「愛詞」
[中島美嘉]
「Distance」
[JUJU]
エンディングテーマ
「Best of my Love」
[安田レイ]
スケールが大きくて、非常に勇気をもらえるアニメです。
内容は至ってシンプルで、
地球が宇宙からの侵略者、ガミラスに放射能汚染されたせいで、人類は滅亡の危機にさらされます。
そこに手を差し伸べてきたのが、イスカンダル星の女王・スターシア。
彼女から放射能除去装置を取りに来るよう促された地球人は、「宇宙戦艦ヤマト」を秘密裏に開発して、イスカンダル星への旅に出ます。
途中、何度も窮地に陥りますが、乗組員たちの勇気と冷静沈着な戦いぶりで逆境を跳ね返します。
遂には、イスカンダル星に到達して放射能除去装置を手に入れて、地球への帰還を果たという物語です。
タイトルから「戦艦大和」を連想した方も大勢いると思います。
それを復活させ、名前も「ヤマト」と未来を予感させるものにしたところに、このアニメの魅力があります。
壮大な宇宙を舞台に、魔の手から地球を守ろうとする勇猛果敢な乗組員たちの戦いぶりに圧倒されます。
恐らく、「宇宙戦艦ヤマト」が伝えたかったのは「逆境に負けない人の強さ」とそれを支えた「不屈のチームワーク」の重要性ではないでしょうか。
人間、生きていれば、とんでもない災難が降りかかることがあります。
その時、積極的に状況を打開しようとあらゆる手段を試み、最後まで戦い抜くか、災難を「仕方がない」
と考えて、何もせずに終わるのかで状況は大きく変わってくるはずだ。
「困難に立ち向かう真摯な思い」と「仲間との絆から生まれてくる想像以上の力」の融合で、人は大きなことを成し遂げられることをこのタイトルからいつも感じ取ります。
「宇宙戦艦ヤマト」とは、生きる指針を示したアニメであり、そこに魅力を感じます。