「シンカリオン」の着信音が、スマートフォンサイトで配信しています。
テーマソングは、BOYS AND MENの「進化理論」です。誰もが覚えやすいキャッチ―な曲です。
レコチョクやアニメロミックスにてダウンロード可能です。着メロとしても楽しめるから、用途別に使い分けてみましょう。
放送されて間もない大ヒットアニメです。
少年パイロットが乗り込んだ新幹線が、ロボットに変形して悪の敵と戦うという物語です。
主人公の少年「速杉ハヤト」は、「時間と言ったことは守る」が座右の銘で、大の新幹線大好きっ子。
愛しすぎるあまり、私生活の会話の中では何かと物事を新幹線に例えて言いがちなくらいです。
ハヤトが新幹線をこよなく愛しているというのが実に印象的で、視聴している新幹線ファンからも好感を得ることは間違いないです。
シンカリオンに乗り込むパイロットのほとんどは、少年達です。
戦いの中で芽生える友情や、人間的な成長も魅力となります。
人類の相手となる敵側にも内面の成長が見られます。
最初の頃は、侵略行為を行う際にスタンドプレイが目立っていました。
ただし中盤からは、人類からチームワークの重要性を学びようになり、仲間と連携して行動をとるのです。
敵組織のメンバーの内側にも焦点を当てた物語は面白いと思いました。
また、「シンカリオン」では、多くのロボットと新幹線が登場します。
これらは文句なしに格好良いデザインに仕上がっています。
プロジェクト企画にJR東日本が協力していることから、駅や施設などの実際の建造物もリアルで凝っています。
「シンカリオン」は、単にロボットアニメが好きという人のみならず、新幹線好きにも楽しめるアニメだと思います。
最近では意外性に富んだコラボ企画で、「シンカリオン 500 TYPE EVA」が登場しています。
これによって、新しいファン層を開拓したと言われています。
様々なキャラクターが出てきますし、オリジナルの声優さんたちが総出演という豪華な企画です。
さらに第三新東京市やその時代の失われた首都などの描写があり、その世界に飛び込んでしまったハヤトと、碇シンジと共闘する場面は胸が熱くなってきます。
「シンカリオン」のメインターゲットは、子供向けとされていますが、ロボットの描写や物語の構成など、大人が観ても十分に楽しめるアニメです。
「シンカリオン」関連の着信音
「ドライブヘッド」
「マクロス」
「ウルトラマンR/B」
「エヴァンゲリオン」
「ゾイドワイルド」