「サザエさん」の挿入歌、もしくは効果音が配信しています。
さらに、キャラクターのテーマ曲も着信音として楽しめます。
サウンドも一種類のみならず、いくつもあるので飽きることなく使えますよ。
(ダウンロードは、iPhoneからもOKです。)
「楽しい磯野家」
[越部信義]
「オープニング曲」
[ザ・ウタスキーズ]
「サブタイトル」
「スケッチ」
「サザエさん一家」
[宇野ゆう子]
[エンディングテーマ]
「ハーイ」
[着ボイス]
「ちゃー!」
「バブー」
「まちなさーい!電話よ!」
「お兄ちゃーん、メールよ!」
キャラクターのテーマソングには、「カツオ」、「波平」、「タラ」があります。
平成を代表する国民的アニメで、今もフジテレビ系列で放送されています。
元々サザエさんは、朝日新聞社の4コマ漫画からスタートしており、原作者は長谷川町子氏です。
現在の内容は、原作を元に脚本家が構成しているようです。
「サザエさん」は単行本でも手に入りますが、アニメーションとしても観ることが出来ます。魅力はいくつかあり、まずエンディングの際に流れる物語は、3ヶ月毎に変わるので注目です。
次にサザエさんの時代設定です。昭和から平成にかけての家族やご近所とのつながりが、いつまでも感じられるというのは、このアニメにならでは。
毎週1回は必ず出てくる、一家団らんの場面は、誰しも容易に思い出せます。
あの光景は、現在の日本では
ほとんど無くなってしまったと感じます。
夜ご飯をみんなで囲み、晩酌をする場面がとても暖かく、ほっこりした気持ちになれます。
また、サザエさんを取り巻くキャラクターたちも個性が光っています。
例えば、不動産の一人娘「花沢さん」は、殿堂入りのピュアさを持っていて、
カツオの事が大好きな彼女が、アプローチをかけていく姿は健気です。
アニメの中でピュアなのは、タラちゃんや「ワカメ」をイメージしがちですが、
カツオのために一生懸命に可愛くなろうとする花沢さんも、かなり純粋です。
サザエさんに服を選んでもらったり、カツオにアタックしすぎて避けられることがあっても、めげずに挑む肉食系女子です。そんな花沢さんの恋にも注目です。
そして挿入歌も、「サザエさん」には欠かせません。
昔から変わらない曲もいくつかあり、誰でも覚えていると思います。
しかし、ここ数年で挿入歌も少しずつ変化していて、
今までなかった不協和音も使われるようになりました。
それもあって、聞いていると中々面白い曲も増えていってます。
大切な部分を残しながらも、現代に合わせたものを取り入れていく柔軟な構成が、このアニメの面白さになっているのかもしれません。
つまり「サザエさん」が沢山の人に愛されてるのは、視聴者に通じる部分が多々あるからではないでしょうか。