「高嶺の花」の主題歌「ラブミーテンダー」は、着信音サイトにあります。
Elvis Presleyが歌っている曲で、うっとりするラブソングです。
さらに、「高嶺の花」の主人公「月島もも」のスマートフォン着信音もダウンロード可能です。
ドラマのオープニングテーマは、8/29にリリースするサントラに収録されます。
ヒロインが華道の家元の娘という珍しい設定です。
ドラマは、恋愛を軸にしていて、観てみると期待以上に面白いです。
主演の石原さとみさん目当てで観る人も多いかも知れませんが、脇を固める俳優たちもとても魅力的です。
自転車店を経営する「ぷーさん」役の峯田和伸は、穏やかな雰囲気に包まれています。
彼はお人好しなところがあって、誰に対しても親身になってくれますし、面倒も見てくれる暖かいキャラクターです。
結婚相手に逃げられたヒロインも、ぷーさんと接することできっと癒されて立ち直っていくんだろうなと予想しています。
ぷーさんの仲間のうちの一人、スナックを経営する佳代子役の笛木優子さんが出演しているのも注目ポイントです。
彼女は、韓国で長く活動した後、日本での女優業を再開しています。それから、たくさんドラマに出ていて、今回は娘を持つお母さん役です。レギュラー出演されているので、どう影響していくるのか注目です。
主人公「もも」の妹「なな」役では、芳根京子さんが出演しています。
素直で優しいキャラクターで好感が持てます。
この姉妹の絆は強く、簡単に壊れない関係ですが、
何か波乱が起きそうな予感がします。
「高嶺の花」は、綺麗事だけ並べた純愛ドラマではなく、人間の葛藤や卑しい部分なども含まれていますので、複雑になっていきます。
結婚式を目前に婚約破棄されたヒロインも、精神的ダメージを負っている状態ですが、根は相当深いかもしれません。
そんな苦しいときに出会ったのが「ぷーさん」です。
彼は、自分自身は恋愛経験がほとんどないのですが、お母さんから聞いた心温まる話を聞かせて、励ましてくれます。
今後もこのお母さんの言葉が、大切な場面で活きてくることでしょう。
これからももが、ぷーさんと恋に落ちたとしても、環境の違う二人には障害が色々出てくると思います。
しかし、面白いキャラクターの二人らしく、元気に乗り越えていくことを期待したいです。
主題歌
「Love Me Tender」
[Elvis Presley]
キャスト
[もも][石原さとみ]
[風間直人][峯田和伸]
[一松]
[なな]
[ルリ子]
[宇都宮龍一]
[吉池拓真]
[原田秋保]
1956年にリリースされた洋楽です。その後も色々な人がカバーを歌っているので、原曲を聴いてみた人も結構いるのではないでしょうか。世界で有名ですから、エルヴィスが他界した後に知った人も大勢いると思います。
また、彼は神から与えられた歌声と評価されたアーティストです。いかなる人が曲をカバーしても、オリジナルには敵いません。
「ラブミーテンダー」の曲調は、ゆったりとしていて切ない低音の声が魅力です。それが、「高嶺の花」の雰囲気にマッチしています。
歌詞自体は、とてもシンプルで、英語が少しわかる程度の人でも聞き取れるものです。
単純に繰り返される「ラブミーテンダー」というフレーズだからこそ、誰でも口ずさめて親しめるのかもしれません。
エルヴィスの歌声を聞いていると、疲れた心が癒えたり、ストレスが緩和されていきます。
きっと「ラブミーテンダー」は、彼を知らないという人であっても、一度聴いたら心の中に残ります。
そういった曲として、聴く人の心を掴み、多くの歌手に受け継がれていくでしょう。