「トリック」の面白い着ボイスや、オープニングテーマがLINEの着信音に使えます。
サスペンスとユーモアが混じったドラマの曲をあなたのiPhoneでお楽しみください。
「流星群」
[鬼束ちひろ]
「Mystic Antique」
[オープニングテーマ]
「His Alias Is」
[辻陽]
「月光」
[主題歌]
「ラッキー・マリア」
[Joelle]
映画「トリック劇場版2」
[着ボイス]
「Why don’t you do your best?」
「全部まるっとお見通しだ!」
「電話でも何でも、どんと来~い!」
「謎はとべてすけた!!」
「なぜベストを尽くさないのか」
シリーズ化されたドラマで、面白い要素が多数あります。
まずは、キャラクターのユニークさです。
普通のサスペンスドラマは、基本的にギャグが少なく、重苦しい雰囲気があります。
起きた事件を解決するために寡黙な刑事が走るというのが昔の在り方でした。
しかし「トリック」は、仲間由紀恵演じる変わり者の「山田奈緒子」と、
お調子者の上田次郎(阿部寛)のユニークな会話が中心で、テンポよく物語が進行します。
ほかにも、矢部警部補(生瀬勝久)によって事態が複雑化していく様子も見どころです。
出演する各々の個性が確立しており、どの人物の会話もしっかりしているドラマというのは珍しいです。
サスペンスという暗くなりがちなジャンルを大きく変える明るい雰囲気はトリック特有のものです。
続いての特徴が、作中に生まれるフレーズです。
奈緒子の決め台詞や、次郎の無責任な「どんと来ーい」の言葉は、一度聴いたら頭から離れなくなります。
またほかにも、「ガッツ石まっ虫」や「ウヌャヌュペェィギュゥリュ星人」という、名前を聞くだけで笑ってしまいそうになるフレーズも度々生まれます。
これも他のドラマにはない魅力で、台詞を聞きたくて毎週トリックを観る人もいたのではないでしょうか。
また「トリック」の中では、他の番組やアニメのパロディが非常に多いです。
例えばワンピースであったり、金田一少年シリーズの物まねであったりと、他のキャラクターの良さを欲張るように取り入れています。
実際ドラマを観ているときには、「大丈夫なのか」と思うときも多々ありますが、それほどパロディが多いです。
基本シリアスな場面が続くドラマですが、突如現れるパロディにより、一気に雰囲気が明るくなるのもトリックならでは。
サスペンスというジャンルの中に、笑いを含めることで大人も子供も楽しめるのです。これらの要素が、トリックが多くの人から愛される理由となります。